家だと痛くないのに、外出すると痛みがでるならこちら!
- 2016-1-23
調子はいかがですか。
脱力集中整体の田中孝祥です。
今日は、
室内だと痛みがでないのに、外出すると途端に痛みがでる
症状を解説したいと思います。
・家の中で台所作業や、掃除、階段では痛みがでない
・外出して歩くと痛みがでる
・靴の影響ではなさそうである
これにあてはまる場合です。
どうして、似たような動きをしているのに、痛みの出る出ないがあるのだろう?
ときどきいらっしゃいます。
なお、重度の脊柱管狭窄症のかたは除きます。
ポイントは、
屋内で歩くと、歩幅が小さく
屋外で歩くと、歩幅が大きくなるということです。
屋内は、基本的にまわりに壁やテーブル、物品が多くあります。
ですから歩くスピードも遅く、方向転換も多い。
だから自然と、歩幅が小さくなります。
対して外。
屋外は、まっすぐ歩くことが多く、物も多くありません。
ですから歩くスピードが速く、歩幅も大きくなります。
ということは
足の筋力が少ない人は、歩幅の広さに耐えられず痛みがでやすくなります。
足の筋力が少ないにもかかわらず、スピードを出そうとするわけですから
身体が前傾姿勢になり、とくに腰に負担がかかってきます。
歩き方というより、身体スペックの問題です。
屋外で歩くと痛い場合は、足の筋力をトレーニングしていきましょう。