正座ができない!?膝を曲げたいときの脱力法とは
- 2016-2-15
調子はいかがですか。
脱力集中整体の田中孝祥です。
正座ができないとき、膝を曲げたいときの脱力法。
とくに日本人の場合、
・正座
・しゃがむ
・和式トイレ
という動きがありますから、膝の重要性は高いです。
ですが
大きな痛みはないのに、膝が曲がらなくなった!という場合がときどきあります。
膝の曲がる角度は、だいたい135°が正常です。
痩せ気味の人の場合は、もっと曲がることで正座も可能になります。
これだけの角度を出すのですから
膝の前側の筋肉、大腿四頭筋をいかに脱力するか、というのが重要になってきます。
大腿四頭筋を脱力するには
足関節・股関節の筋力をつけることです。
アーチの形からいって、膝の脱力には、つま先重心になることが重要です。
踵重心になると、前凸である膝の形状では負担がかかるため、脱力できません。
つま先重心が耐えられる身体になる。
とくに足関節・股関節の筋肉がついてくると、つま先重心に変化します。
膝が曲がらなくて悩んでいるかた
足関節や股関節の筋力、確認してみてくださいね。