腰に無駄なリキみがでて痛みになったお客様の改善事例
調子はいかがですか。
池袋駅から徒歩7分、痛みと張りを解消する脱力集中整体、院長の田中孝祥です。
今回はお客様の改善事例。
腰に無駄なリキみがでたことによって痛みが発生していたお客様からのクチコミと、脱力集中整体で行った施術内容をご紹介いたします。
目次
腰に無駄な力がはいっていたお客様からのクチコミ
ご来店されたお客様は27歳の男性でした。
全体としての満足度、院長の対応の満足度、整体技術の満足度はとても満足とご回答いただきました。
脱力集中整体に来店された目的は少し達成とご回答いただきました。これは一気に100%の結果が得られたわけではなく、何回か段階を踏んで結果がでそうなためこのようなご回答をいただいたという事でした。
カラダの症状と整体施術後の変化
Q. 整体を受けようと思った身体の症状を教えてください
A. カラダのゆがみ、腰の痛み
Q. 整体をうけて、身体にどのような変化がでましたか?
A. 無駄な力がなくなった
脱力集中整体からのコメント
クチコミありがとうございました!
今回の整体では、カラダのゆがみと腰のリキみをなくし、痛みを解消することを主眼に施術を行わせていただきました。
27歳と若いこともあり筋肉もつきやすい状態ですから、呼吸を意識して使う練習からはじめていきましょう。
無駄なリキみに対して脱力集中整体で行った施術内容
脱力集中整体では、まず脱力モニタリングで原因を明らかにいたします。
今回の症状は主に腰にでていますから、腰をチェックしながら原因とみられる箇所にアプローチしていきます。
整体をうけようと思ったきっかけとして、カラダのゆがみが昔からあったということでした。
ですので、チェック方法の1つとして背骨のゆがみを確認いたしました。
背骨のゆがみには骨の形と筋肉の反応の2種類がある
立った状態で背骨の曲がりをみると、重力に対する背骨の反応がわかります。
足に対して背骨がどの位置にあるか、また頭に対して背骨がどの位置にあるかで反応が変わってきます。
また背骨は頚椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨といった部位にわかれていますから、それぞれの骨の位置関係をチェックします。
さらに重力下だけでなく、前屈位で重力の影響を除いた背骨の反応もチェックします。これは骨の形が原因なのか、筋肉の反応が原因なのかのスクリーニングになります。
とりわけ今回は27歳と若いこともあり、成長期の側弯が原因の可能性も考慮いたしました。結果的にはあまり側弯はありませんでしたので、筋肉からアプローチさせていただきました。
背骨のゆがみに関係する筋肉
背骨や腰の痛みの原因としては、やはり体幹や呼吸に関連する筋肉は外せません。
具体的には、横隔膜、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋、脊柱起立筋といった筋肉です。
また呼吸に関連する筋肉として、射角筋といった首にむかう筋肉も重要です。
これらの筋肉をモニタリングして、適切に動かせているかみていくと根本的な原因がはっきりしてきます。
とりわけ背骨のゆがみが気になっていて無駄な力がはいっている自覚があるならば、横隔膜が使えずに腹筋や脊柱起立筋を過度に使っていることが多いでしょう。
横隔膜、呼吸をきれいに行えること。腹筋群を脱力して呼吸ができることがポイントになります。
まとめ
今回はお客様の改善事例として、腰に無駄なリキみがでたことによって痛みが発生していたお客様からのクチコミと、脱力集中整体で行った施術内容をご紹介いたしました。
カラダのゆがみが昔からあった場合、背骨や呼吸をチェックしてアプローチすることで、腰の痛みは減り、カラダのゆがみも解消されていきます。
とくに横隔膜が使えずに腹筋や脊柱起立筋を過度に使っていると、無駄な力が入る傾向にあります。
まずは呼吸から、チェックして変えていきましょう!
あらためまして、このたびはご来店・クチコミありがとうございました!
脱力集中整体 院長 田中孝祥